ペニーオークションの仕組み

この仕組みができて時は画期的だと思って皆感心しました。しかし、ペニーオークションも広く知れ渡るとこれを悪用するケースが出てきました。よくよく考えてみるとこのペニーオークションのシステムは運営サイトには大きな利益があるのに対して、我々ユーザーにはあまりメリットがないことに気付いてしまいました。

これは多くの人が知っていて、ペニーオークションはほぼ詐欺だと言いきる人まで現れました。そこでペニーオークションの仕組みを少しここで例を出してご紹介したいと思います。

入札にかかるコインが一回75円だとして、10回買ったとしましょう。それで750円です。それを使ってテレビに入札したとします。この時点では落札出来ていません。そして、終了まじかになると続々と入札されます。入札まじかに入札されると20秒終了時間が延びるサイトでした。このように時間が延長され続けて、落札されたのは2日後になることもあります。しかも最初に千円で入札したものが最終的に一万円になっていることもあります。

入札に手数料がかかるというのは一見おもしろいシステムだなと思うのですが、落札していないのに参加費が掛かるというのは理解しがたいものがあります。しかし、これを理解して納得したうえで入札しないと大変な事態になります。既述したようにテレビを一万円で落札して、その価格だけではお得になったかもしれません。しかし、それまでに参加費など掛かっていて、それを考えるとお得なのかなと疑問が湧いてきます。

運営者側が定価で商品を仕入れていても、手数料などが掛かってしまえば運営者側は利益を生む可能性だってあります。そう考えると恐ろしいものです。また、複数の人で競り合えば、それだけ運営者には手数料が入ってきます。したがって、運営者はどれほどの利益を生んでいるか分かりません。このペニーオークションのシステムは運営者メリットしかないのです。まるでギャンブルのようなシステムです。

最近、国民生活センターにはペニーオークションに関する相談が多く寄せられているらしいです。そこでホームページでもペニーオークションの恐ろしさをきちんと説明して警告を促しています。しかも、これが正当なサイトであるならば良いのですが、悪質なサイトはこのシステムを使って詐欺行為を行っているのです。このようなサイトがあるため、よりペニーオークションは悪いように言われてしまいます。

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